image◯安東鳥栖副市長による説明

image◯区長会長による要望書提出

image◯国、佐賀県、鳥栖市の要望受諾者関係各位

image◯区長会長挨拶

image◯佐賀県の説明及び参加者各位

 

◎平成28年1月15日(金)

◯西田川拡張早期実現要望書提出

◯鳥栖市にあり筑後川へと流れている、筑後川水系一級河川の西田川。旭地区を縦横しながら筑後川へと流れ繋がっています。また、主流であるこの西田川へは町々の小川、農水、雨水及び、側溝排水が数え切れないほど繋がっており、主流水域の大きな役割を果たしています。また、大雨や台風などの大きな気象変化の場合にも、西田川の大きな水効率により災害抑止としても一役を担っています。しかしながら、この西田川も昨今の住環境の変化、特に旭地区は昔に比べかなりの住宅が増加したこと、それに付随し住宅排水の量が著しく増えたこと、及び、昨今のゲリラ豪雨等の大雨により、西田川の許容水量は限界に達してきていると言えます。

西田川が氾濫するほどに水量が満ちてくると、これに繋がっている数々の小川や側溝は西田川に水を流すことができなくなり逆流します。逆流することにより、地域のあちこちで側溝の蓋の隙間から噴き上がるほどの氾濫を起こしたり、立地高の少し低くなっている水域のお宅では玄関の中まで床下浸水するほどの氾濫に繋がるようなことも、ここ数年内で起こっている災害事例となっています。また、この水域で農作物を作っておられる農家の方々は、西田川が氾濫した場合、ほぼ全ての農作物が壊滅させられてしまいます。

過去には、私の友人でアスパラガスを精魂込めて愛情たっぷりに育てておられる農家の方がおられますが、大雨の西田川氾濫時にその被害を現地で拝見させていただきました。鳥栖市の名産にもなるようにと夢たっぷりに必死に考え、まるで我が子のように育ててきた数多くのアスパラガスのほとんどが壊滅の危機に直面しているその状況を目の当たりにした時は、本当にその被害の甚大さに、心を打たれるものがありました。

こうしたことから、近年、この西田川が筑後川へ繋がっている下流の方から拡張工事が進んでおります。工事は進んでいるのが現状なのですが、用地買収や現場環境を含みいろいろな状況もあり、思うように工事が進まず長時間を要しているのも現状です。少しでも早く実現へ向けて取り組んでほしいという思いで、地域区長会を始め、この水域の方々が儀徳町公民館へ集結し、一丸の思いを要望書として、国、佐賀県及び、鳥栖市の関連者の方々に対し提出させていただきました。

私も、これまで、本会議の一般質問にて、この件の早期改善は主張してまいりましたが、引き続き、粘り強く主張していき、鳥栖市や議会のやるべきことを行ってまいります。また、要望はすぐに叶うものではないかもしれないですが、あきらめずに根気よく地域一丸の思いを伝えていくことが最大の効果になることと考えております。

実現を目指し諦めることなくしっかりと取り組んでまいります!